旬 友藤弘子
新生姜
 「6月〜7月にかけて店頭に「新生姜」が並びます。この時期に収穫される「新生姜」はハウス栽培のものです。露地栽培される生姜は、春先に植えて10月〜11月に収穫されます。
 収穫したての生姜を「新生姜」、寝かせて色づいたものを「根生姜」や「土生姜」と呼ばれます。「新生姜」は初夏のイメージが強いのですが、10〜11月に収穫された生姜も、収穫したては「新生姜」なのです。寝かせると茶色の土生姜になります。土生姜は貯蔵されて1年を通して販売されています。「新生姜」の価格が高いのはハウス栽培で光熱費がかかるからなのですね。初夏に出回る「新生姜」は水分が多く、辛みが少ないのですが、保存が難しく痛みやすいのが難点です。購入したら、甘酢や梅酢漬けなどですぐに加工しましょう。
 生姜に含まれる「ショウガオール」は、食欲アップや体を温める働きがあります。アメリカの国立がん研究所が発表したがん予防に効果がある食品の上位に生姜が挙げられています。生姜は薬味として欠かせない食材です。いろいろな料理に利用しましょう。
乾燥させないように新聞紙やラップに包んで涼しいところや冷蔵庫で保存します。長期保存する場合は、冷凍が便利です。きれいに洗ってラップでくるんで保存します。冷凍した生姜は冷凍のまますり下ろして使用します。


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材料:新生姜 300g、食酢 300t、砂糖 100g、塩 25g
新生姜の甘酢漬け
新生姜は洗ってスプーンで皮をむき、繊維にそってスライサーで薄切りにする。
スライスした生姜をざるに並べ、熱湯を回しかけて辛みをとる。
食酢、砂糖、塩を合わせ、軽く加熱して砂糖、塩を溶かしておく。
の生姜を手で水分をしぼり、の甘酢につける。1日目から食べられる。
材料:新生姜 30g、油揚げ 20g、米 1カップ、薄口しょうゆ 小さじ2杯、
   みりん 小さじ1杯
生姜ごはん
新生姜は洗って皮をむき、千切りにする。
お米は洗って炊飯器に入れ、規定の目盛りまで水を入れ、大さじ1杯分だけ少なくする。の生姜と油揚げ、薄口しょうゆ、みりんをいれ、普通に炊飯する。
油揚げは、熱湯をかけて油抜きし、千切りにする。