旬 友藤弘子
ご意見お寄せ下さい。
レシピを作った感想や、ご意見、ご質問、また、このサイトで取り上げてほしい内容などありましたらお寄せ下さい。
ご意見は
こちらへ
春菊
 春菊は菊科の植物で、名前の由来は、春に菊のような花をつけることから付けられたといわれています。独特の香りがあり、食用として利用しているのはアジアのみでヨーロッパでは、観葉植物だそうです。関西では、菊菜と呼ばれることが多いです。鍋には欠かせない野菜です。
 春菊には、葉の切れ込みにより「大葉」と「中葉」に分けられます。よく出回っているのは、葉の切れ込みが多く香りが強い「中葉」です。関西で多いのは、葉の切れ込みが少なく肉厚な「大葉」で、香りが弱めであくもほとんどありません。
 春菊は年中出回っていますが、βカロテンやビタミンCが多くなるのが年末から3月の寒い時期ですので、この期間が旬と言えます。
 栄養的には、βカロテンが豊富で緑黄色野菜ではトップクラスです。ビタミンB、ビタミンC、カルシウム、カリウムなどが豊富な野菜です。春菊の独特の香りは、胃腸の働きを促進したり、咳止め効果があるとされています。  軽く濡らした新聞紙で包んで冷蔵庫で立てて保存します。菜もの野菜は、冷蔵庫で保存している間もビタミンCが減少するので、できるだけ早く食べましょう。
春菊「大葉」

春菊「中葉」

材料:春菊 200g(一把)、焼き海苔 適量(1/2枚ぐらい)、だし 大さじ2杯、醤油 小さじ1杯
春菊のおひたし のり和え
春菊は洗ってゆで、冷水にとり軽く水分を絞る。
だしと醤油をあわせ、とのりを細かくちぎったものとあわせる。
材料:春菊 200g(一把)、ゆずの皮 適量、だし 大さじ2杯、醤油 小さじ1杯
春菊のおひたし ゆず風味
春菊は洗ってゆで、冷水にとり軽く水分を絞る。
ゆずの皮は千切りにする。
だしと醤油をあわせ、ゆずの皮と一緒にあわせる。
材料:春菊 100g、こんにゃく 100g、人参 30g、だし 50cc、酒 大さじ1杯、みりん 大さじ1杯、
    醤油 小さじ2杯、豆腐 100g、いり胡麻 大さじ2杯、白味噌 30g、みりん 大さじ1杯
春菊の白和え
豆腐に重石をして水を切っておく。
鍋にだし、酒大さじ1杯、みりん大さじ1杯、醤油小さじ2杯を入れ、こんにゃくと人参を煮る。煮汁がなくなるまでいりつける。
こんにゃくは、ゆでてあくを取り、短い千切りにする。
春菊は洗ってゆで、冷水にとり水分を絞り、3〜4cmに切る。
人参も、こんにゃくと同じ大きさに切る。
すり鉢でいり胡麻を油が出るまですり、白味噌、みりん大さじ1杯、の豆腐、の春菊を和える。
じぶ煮は石川県の郷土料理です
材料:春菊 1わ(200g)、鶏の胸肉 100g、しいたけ3個、片栗粉 大さじ2杯、だし 200cc、
    みりん 大さじ2、砂糖小さじ1、しょうゆ 大さじ2、わさび 適量
鶏肉と春菊のじぶ煮
春菊は洗ってゆで、冷水にとり水分を絞り、5〜6cmに切る。
だし、みりん、砂糖、醤油を合わせ加熱し、沸騰したら火力を弱め、鶏肉に片栗粉をまぶして入れる。しいたけも入れて煮る。
鶏肉は一口大に切る。
鶏肉に火が通ったら、春菊を入れ2〜3分加熱して火を止める。
しいたけは、半分に切る。
器に盛り、ワサビをのせる。