旬 友藤弘子
ご意見お寄せ下さい。
レシピを作った感想や、ご意見、ご質問、また、このサイトで取り上げてほしい内容などありましたらお寄せ下さい。
ご意見は
こちらへ
かぶ
 おせち料理に欠かせないのが黒豆です。「まめまめしく働く」という語呂合わせや「まめ」は「健康」という意味で「元気にくらせるように」という願いが込められています。最近は、「黒色パワー」としてお茶やデザートとして人気の高い黒豆ですが、お正月以外には日常的に食べることが少ない食品ですね。
 黒豆は大豆の一種で正式名は「黒だいず」といいます。京都の「丹波黒」は有名です。主に、近畿、中国、四国で栽培されています。黒豆の栄養価は大豆とほぼ同じです。大豆は「畑の肉」といわれ、たんぱく質・ビタミンB1・ミネラルなどが豊富です。黒豆には、大豆にはない黒色の成分「アントシアニン」が含まれています。「アントシアニン」は、抗酸化作用があり、病気の元凶となる「活性酸素」を除去する働きがある注目の成分です。黒豆の煮汁には血圧低下の作用もあります。大豆に含まれる「イソフラボン」は、女性ホルモン様(植物エストロゲン)の作用があり、骨からカルシウムの溶出を防ぐ働きがあります。


サプリメントとしての「イソフラボン」のとり過ぎが問題になっており摂取量の上限が決められていますが、大豆などの食品としてとる場合は問題がありません。
 黒豆は甘いという人のために甘みを調節できる方法や、お正月に残った黒豆をデザートとして利用できるレシピを考えました。

ご飯の色が藤色になるため、藤ごはんともいいます。
材料:黒豆 80g、米 2カップ、昆布5cmぐらい、酒 大さじ1杯、塩 小さじ1杯
黒豆ごはん
お米をとぎ、ざるにあげておく。
炊飯器にお米、調味料、昆布、水を目盛りまで入れ、普通にたく。
黒豆は濡れふきんで軽く拭いて汚れを取る。
フライパンに黒豆を入れ、弱火で豆の皮がはじけるまでいる。
(電子レンジで1〜2分加熱してもOK)。
材料:黒豆 200g、水 1リットルと400cc、砂糖 160g、しょうゆ 小さじ2杯
    重曹 小さじ1/2杯
黒豆煮
黒豆は軽く水で洗い汚れをとる。
の豆を中火で加熱する。あくをとりながら煮立ったら、水を200cc加える。再び煮立ったら再度水200ccを加え、落としふたをして弱火で豆が柔らかくなるまで煮る。(5〜6時間)豆がおどらないように弱火で、また、豆が常に煮汁に浸かっているように水を足しながら煮る。
鍋に水1リットル、砂糖、しょうゆ、重曹を入れ沸騰したら火を止め、の黒豆を入れ一晩(8時間ぐらい)おく。
最後に水溶き片栗粉を入れる。
材料:黒豆 100g、水 約1リットル
    かけしょうゆ 少々。又は、黒蜜(黒砂糖 30g、水 大さじ2杯)
黒豆は軽く水で洗い汚れをとる。
煮あがった豆をお皿に取り、食べる時にしょうゆをかけたり、黒砂糖と水を煮詰めたものをかけて食べる。
鍋に水、の黒豆を入れ一晩(8時間ぐらい)おく。
の豆を煮る。豆がおどらないように弱火で、また、豆が常に煮汁に浸かっているように水をたしながら煮る。
残った煮豆を利用
材料:「黒豆煮その1」の煮汁 500cc  黒豆 80g 粉寒天  4g 酢 大さじ2杯、
    塩 小さじ 1/2杯
黒豆ゼリー
鍋に黒豆の煮汁と粉寒天を入れ、鍋底からかき混ぜながら1〜2分沸騰させて火を止める。
容器にと黒豆を入れて冷やす。
材料:黒豆の煮たもの 適量、白玉粉 60g、 黒砂糖 30g、水 大さじ2杯
黒豆と白団子の黒蜜かけ
ボールに白玉粉を入れ、お湯を加え耳たぶの柔らかさになるまで練る。
黒砂糖と水を合わせ、少し煮詰める。
鍋にお湯を沸かし沸騰したら、の白玉を1cmぐらいの大きさに丸めていれる。
器にの団子と黒豆を入れ、の黒蜜をかける。
浮いてきたらすくい上げて水を切る。