旬 友藤弘子 このページでは、旬の野菜をおいしく食べるレシピを紹介しています。増え続ける油脂の摂取量を抑えるために、油の多いレシピ(揚げ物)は避けています。おいしい旬の野菜をたっぷり食べましょう。
春キャベツ
春キャベツ 緑が濃いやわらかい春キャベツがおいしい季節です。キャベツは年間を通して栽培されていますが、昨年の秋に作付けされ春に収穫されるのが春キャベツです。
 巻きがゆるく、甘く、やわらかいのが特徴です。この時期しか出回りませんので、大いに旬の味を楽しみましょう。 キャベツにはビタミンCが多く含まれています。また、ビタミンUという胃腸の働きを助ける成分も含まれています。胃腸薬でキャベツの名前からとったものがあります。
 キャベツや玉ねぎなどの淡色野菜は人参やピーマンなどの有色野菜と比較して、ベータカロテンなどの含有量が少ないため栄養的に劣ると思いますが、免疫力をアップする成分が含まれていることが分かり見直されています。アメリカ国立がん研究所のがん予防のための食材の頂点に、にんにくと同時にキャベツがあげられているからです。(図 参照)

野菜の摂取量を増やしましょう
 栄養のバランスを摂るためには、野菜を1日350g食べるようすすめられています。しかし、日本人の野菜の消費量は減少しており、アメリカ人の消費量よりも低いことがわかりました。(農水省調査)特に、外食が多い若い人達の野菜の摂取量が特に低いことが心配です。
 4月から一人暮らしを始める人達も多いと思います。「野菜をたくさん食べること」を肝に銘じておきましょう。
フードピラミッド
野菜は水分が多いので、加熱したりし塩もみするとかさが減り、たくさん食べることができます。
トマトやレタスなどどんな野菜も1年中手に入る日本。このことが返って同じ野菜ばかり食べ続けることになっていませんか。旬の野菜を選ぶことで、年間に食べる野菜の種類が多くなります。それぞれの野菜の含まれる微量栄養素は違いますので、旬を大切にすることで多種類の栄養素を摂取することができます。また、旬の野菜は栄養価が高いことも特徴的です。
主菜に肉や魚などの単品で食べる献立よりも、炒め物や煮物など野菜と一緒にした献立にすると、野菜の摂取量が簡単に増えます。
材料:キャベツ200g  桜海老5g  出し汁700cc  塩小さじ1/2杯
キャベツは洗って千切りにする。
だし汁とキャベツ、桜海老を鍋に入れ沸騰したら塩を入れ火を止める。
超簡単なスピードメニュー!
材料(二人分):春キャベツ 200g、豚肉薄きり 50g、人参 50g、
          しょう油 小さじ1杯、みりん小さじ1杯、酒 小さじ1杯
キャベツは芯をとり千切りにし、残りは大きく手でちぎる。
耐熱容器にキャベツ、人参、豚肉を二層に重ねる。
人参は薄きり。豚肉は4〜5cmに切る。
調味料を合わせてにかけ、ラップをして3〜4分加熱する。食べよい大きさに切り分ける。
材料:春キャベツ400g、長いも100g、 切りのり 適量
    そうめんつゆ(だし200cc  しょうゆ小さじ2、 みりん小さじ1、 酒大さじ1)
キャベツは芯をとり、千きりにする。芯の部分も千きりにする。
のキャベツを器に入れ、ラップをかけて電子レンジで2分ぐらい加熱する。
長いもは皮をむきすりおろす。
のキャベツの上に長いもをのせ、つゆをはり、切りのりをかける。
材料:春キャベツ400g、花かつお 1パック(5g)
    マヨネーズ 大さじ1杯、酢 小さじ1敗、しょう油 小さじ1杯、砂糖 小さじ1/2杯
キャベツは芯をとり、荒めの千切りにする。芯の部分も千きりにする。
のキャベツをさっとゆで、水気を切っておく。
マヨネーズ、酢、しょう油、砂糖をあわせ、のキャベツと花かつををあわせる。