旬 友藤弘子
小松菜セロリ
 寒い季節は、風邪の季節です。風邪のウイルスは、寒さと乾燥に強く活発化します。
 風邪は予防が肝心です。風邪にウイルスを取り込まないために、外から帰ったらまずはうがいと手洗いをしましょう。
 βカロテンやビタミンCも風邪予防に有効です。寒くなると風邪予防に有効な成分を含んだ食物が多く出回ります。冬野菜の小松菜、ほうれん草、春菊、大根菜などの緑黄色野菜には、βカロテンやビタミンCを多く含んでいます。また、冬のくだものの定番みかんもβカロテンやビタミンCが多いのです。季節に合った旬の食材を大いに食べましょう。
冬野菜 その1 小松菜
 小松菜はあくが少なく、ほうれん草のように下ゆでしなくてよいので煮物や炒め物にすぐ使用できます。カルシウムや鉄分などのミネラル、βカロテン、ビタミンB類、ビタミンCなどを豊富に含む栄養価の高い野菜です。

冬野菜 その2 セロリー
 セロリーは年中販売されているので、旬が分からない野菜のひとつですね。旬は冬から春です。セロリーはサラダで食べたり、スープの香り付けに入れることが多いのですが、加熱してごまあえなどの和食料理もすごくおいしいですよ。ビタミンBや食物繊維が多く、緑の葉の部分にはビタミンCやβカロテンも含まれています。
材料:セロリーの茎3〜3本(160g)、人参60g、豚肉50g
   油小さじ2杯、塩小さじ1/4杯、薄口しょうゆ小さじ1/2杯
セロリーの茎は筋を取り、縦に2〜3cmぐらいに切り、さらに斜めきりする。
フライパンに油を入れ豚肉を炒める。豚肉の色が変わったら人参を入れ、最後にセロリーを入れて炒め、塩、醤油で味をつける。
人参は皮をむき、千きりにする。
豚肉は4〜5cmに切る
材料:セロリーの茎の部分 2本(120g) だし大さじ2杯、砂糖小さじ1/2杯、
    しょうゆ小さじ1杯、いり胡麻小さじ1杯
セロリーの茎は筋を取り、太い茎の部分は2〜3cmの幅に切ってから、斜めに切る。
鍋の塩小さじ1/2(分量外)を入れて、沸騰したらのセロリーをゆでる。歯ごたえがおいしさを決めるので、ゆですぎないこと。(2〜3分ぐらい)
調味料を合わせたところへのセロリーを入れ、胡麻をふる。
材料:セロリーの葉と細い茎の部分  1〜2本分(80g)、ごま油小さじ1杯弱、砂糖小さじ1杯
   醤油小さじ1.5杯、いり胡麻小さじ1杯
セロリーは洗って、葉の部分と茎の細い部分を細かく刻む。
フライパンにごま油を引き、のセロリーを炒める。全体に油が回ったら、ちりめん雑魚をいれ炒め、砂糖、醤油で味を調え最後に胡麻を入れる。
材料:小松菜1把、ごま油 小さじ1杯、塩 小さじ1/4杯、 醤油小さじ1/2
    顆粒鶏がらスープの素 小さじ1/2杯
小松菜は洗って6〜7cmに切る。
5〜6分でできる超簡単メニュー。
香港で食べてすごくおいしかった!
フライパンにごま油を入れ熱し、小松菜と塩を入れ炒める。しんなりしたらスープの素をいれ、最後に醤油をいれる。
材料:小松菜1把、大根300g、 ツナ缶1缶(80g)、ポン酢 適量
小松菜は洗って根をとり、ゆでて
4cmに切る。
大根は皮をむきすりおろす。ざるにいれ
軽く水分を絞る。
小松菜、大根、ツナを混ぜ合わす。
食べる直前にポン酢をかける。
材料:小松菜 1把、かまぼこ1枚(100g)
    だし汁200cc 薄口しょうゆ小さじ1、砂糖小さじ1
小松菜は洗って根をとり、4cmぐらいに切る。
かまぼこは1cmに切る。
鍋にだし汁とかまぼこをいれ加熱する。
煮立ったら小松菜をいれ調味量を入れる。
材料:小松菜1把、桜えび10g、人参20g、顆粒スープの素小さじ2
    水カップ4(800cc) 塩、コショウ 少々
小松菜は洗って4〜5cmに切る。
人参が柔らかくなったら、桜えび、小松菜を入れる。
人参は洗って皮を剥き、千切りにする。
小松菜の歯ごたえを生かすために、加熱しすぎないこと。スープの素や桜えびには塩分が含まれているため、味を見てから塩を足す。
鍋に分量の水とスープの素、人参を入れ
加熱する。
材料:小松菜一把、生しいたけ40g、しめじ1パック(100g)
    だし200cc、酒大さじ1杯、みりん小さじ2杯、薄口醤油小さじ1杯
小松菜は洗って4〜5cmに切る。
しいたけは石づきをとり、大きいものは半分にきる。シメジも石づきをとり、ほぐす。
鍋にだしを入れ小松菜、きのこ類、調味料を入れ加熱し、沸騰したら火を消す。
材料(2人分):小松菜80g 牛乳(or豆乳)200cc  りんご 1/2個
小松菜は洗って4〜5cmに切る。
カルシウム、ビタミンCが豊富な野菜ジュース!
朝食の野菜補給にもGood!
りんごは皮を剥き1cmぐらいにきる。
生の人参を加えてもおいしいですが、人参にはビタミンCの効力を執行させる酵素(アスコルビナーゼ)が含まれているのでレモン汁(または、食酢)を小さじ1〜2杯加えてください。人参のアスコルビナーゼという酵素は、加熱したり酸(レモン汁や食酢)で効力がなくなります。きゅうりにもアスコルビナーゼが含まれています。
小松菜、りんご、豆乳をミキサーにかける。小松菜りんごの粒がなくなったらミキサーをとめる。