小池理事長の「博士たちのエコライス いのちはぐくむ農法で米作り」が
京都新聞で紹介されました。
2015/10/6

命育む稲作 あなたも
県立大名誉教授が出版
有機栽培の実践記録

 無農薬で化学肥料を使わないコメ作りの取り組みを紹介する本「博士たちのエコライス いのちはぐくむ農法で米作り」を、小池恒男・滋賀県立大名誉教授(74)=草津市草津町=が出版した。
 小池名誉教授は農業経済学者の立場から湖国の農業のあり方や再生を研究してきた。
 本は2007年から県立大近くの彦根市開出今町に田んぼ2.4ヘクタールを借り、住民や学生、教員らとプロジェクトチームを組織して有機農法を実践した記録で、稲のごく普通の作り方▽命育む農法とは何か▽稲作の1年▽ビジネスモデルは実現できたか▽私たちがめざした農法とその評価▽米作りは誰にでもできますか―の6章で構成する。
 本書を通して、自家栽培米の可能性について、田んぼ・用水の確保、機械化、資金工面など、営農にかかわるさまざまな事項を取り決め、それぞれの事項を実行する強い意志が必要と指摘。小池さんは「命を育む農法をやって見ようかと思う人が増えてくれれば」と話していた。
 A5判84ページ。800円(税別)。問い合わせは発行のサンライズ出版 電話0749(22)0627
 ―京都新聞2015年10月6日「滋賀版」より―





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「博士たちのエコライス」
2010年度の田植えが行われました。
5月29日(土)、30日(日)、31日(月)
2010/5/29

 彦根市開田今(かいでんいま)。滋賀県立大学の隣の集落にある、教育研究圃場2.40haで、2010年(平成22)年産米の田植えが行われました。
 29日(土)、30日(日)は、総面積2.20ha圃場の機械植えと、乾燥発酵おからの撒布。31日(月)は学生の手植えと乾燥発酵おからの撒布。
 30日(日)には、畦畔で野鴨の卵を見つけ、大学に持ち帰って孵化を試みることにしました。
 31日(月)の学生による手植え授業は14時開始。参加人数は2回生29名,教員5名のほか,圃場関係者,手伝い要員の4回生、院生も5名来ました。
 今年は女子の学生が多く、体力的に少し心配しましたが、泥汚れも厭わず,しゃべり笑いながら、しかも効率よく作業していました。
 また、イネの生育を化学肥料と比較したり、雑草の程度を調査する植物班が、畦畔に沿って幅1mほど波板を入れる作業を行いました。


「博士たちのエコライス」は限定販売中です。
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「食といのち」をテーマに第26回生協大会。
映画「ブタがいた教室」上映と「大切にたべよう試食会」
11月29日(日)野洲文化ホール
主催:滋賀県生活協同組合連合会
後援:NPO法人地域に根差した食・農の再生フォーラム
2009/11/29

 今、日本では年間5800万トンの食料を輸入しながら1940万トンの食料を廃棄している、この現実を知り、少しでも「大切に食べる」「命を食べる」ことについて一緒に考えたい…そんな思いを込めて、映画「ブタがいた教室」の上映と「大切にたべよう試食会」を企画し、311人の方が参加されました。
 この映画は実際の話を題材にしたものですが、ある小学校のクラスの授業で「豚をみんなで育てて食べる」授業を行います。その豚のPちゃんを「食べる」?「食べない」?先生26人の子どもたちが真剣に話し合い出した答は…?いのちの長さは誰が決めるのか、私たちはいのちと引き替えに生きている…そんな事を深く感じる映画でした。
 映画の後は試食会。「いのちに感謝しながら食べるコーナー」では、肉、牛乳、ハム・ソーセージが、「残さず食べよう」コーナーでは、大量に捨てられているおからや野菜の皮を使ったキンピラ、おからサラダ、ふりかけ、汁物が、そしてまずは私たちにできる事として「地産地消コーナー」では、滋賀県産のパンやご飯や人参ジュース、おでんなど、手づくりの試食がたくさん並び、参加者は大満足。「残さず食べようね」「感謝して食べるんだよ」、お母さんが子どもにそんな語りかけをしながら食べている姿がとても印象的でした。