第三回通常総会を開催しました。
9月13日(土)14:00〜16:00
生活協同組合コープしが生協会館会議室A
2008/9/13

 アクセスサイト数も順調に増え、昨年度方針に掲げた目標の到達で220,000ページ、月2000サイトも一ヶ月遅れの7月に到達しました。
 主なアクセス団体は、全国の官公庁をはじめとする行政関係・学校・金融機関・報道機関・研究機関・会社など多岐に渡り、特に「世界の主食」「ラボ」へのアクセスが目立っています。
 他団体や行政とのネットワークも徐々に進み、行政や生協の会議への出席依頼、「野菜畑へ行こう」発表依頼、行政の補助金事業利用の誘いなどがありました。
 物販事業については、新たに人参の販売に取り組みましたが、輸送費がネックとなりネット販売は進んでいません。また地産地消推進のため、「食の再生」の一環として地元生産者の商品を地元の販売業者に紹介し、新たな流通を起こす取り組みも行いました。
 07年度の大きな課題として方針に掲げた「若い世代に関心のあるページ作り」については、旬の料理レシピを掲載する事で一定の効果は見られましたが、今後はさらに新しいページ作りが必要です。
 08年度は「若い世代向けのページ作り」に加え、「他団体や行政とのネットワーク」「物販事業」に取り組みます。

 サイトの信頼性を高めるため小池理事長の「小池通信」を「連載コラム」にアレンジして掲載します。また、「若い世代の関心を得られるページ作り」の入口として、新たに「連載コラム(エッセイ)」のコーナーを創設し、若者の共感を得ながら食と農について考えるきっかけ作りを提案します。同時に「旬のレシピ」や「掲示板」と連動するよう努め、ホームページ全体への支持を広げます。
 地産地消推進のため「農の再生」の一環として、07年度に土台作りをしてきたスーパーや生産者を始点に、地域生産者の生産物流通の道づくりを行います。
 物販事業においては、07年度に取り組んだ人参販売について、他のホームページへ発信しネット販売の具体化を図ります。07年第9回全国米・食味分析鑑定コンクール 「ヒノヒカリ部門」金賞受賞(食味100点中83点)の「博士たちのエコライス 」をネット販売します。また、新たに販売可能な地域生産物についても検討し、具体化を図ります。
 他団体や行政とのネットワークについては、コープしが「地産地消推進協議会」への参画をはじめ、様々な団体とのネットワーク化をすすめ、食と農を繋ぐ活動「びわ湖産直エクスプレス(直行便)」に取り組みます。
理事長 小池 恒男
理事 上原 実
理事 高島 典子
理事 友藤 弘子
理事 堀越 昌子
理事 毛利 多美朗
監事 濱部 泰文
監事 松原 豊彦
同時進行ドキュメント「地域密着型ス−パーの挑戦 1」
地産地消の朝市に活路を
2008/7/22

 馬杉社長は、大津市昭和町で売り場面積約120坪のスーパーマーケット「きょーえぇ」を経営しています。昔からの住民はよく利用してくれていますが、最近いくつかの新しいマンションが建ち、住民が入れ替わるようになって来ました。新しく入居してきた若い住民は、やや離れたところにある大手チェーンのスーパーを利用しているようです。
 さらに、近くに大手量販店のショッピングセンターが進出してくることになり、店存続の危機を感じました。
 「このままでは若い住民はショッピングセンターに流れてしまう」
 「今までと同じ経営をしていてはジリ貧になってしまう」社長が考えた活路は、「特徴のある地域密着店への転換」です。
社長は手始めに、店の二階を地域住民が使える会議室に改装しました。近くのある診療所の患者さんの会などが利用してくれています。
 さらに「地産地消」の朝市を企画しました。
 7月21日、大中の野田さんの畑に行き、すいか2玉、かぼちゃ15個、ミニトマト30個、にんにく100個、ジャンボピーマン48個、とうもろこし10本を買い付けました。

 翌22日の火曜朝市で、「産直朝市大中・野田さんの低農薬野菜」として展開しました。朝市全体の売り上げは150人で約9万円。芳しい結果ではありませんでしたが、まずは産直朝市がスタートできました。
 しかし、大津から大中までは約45キロ、片道1時間はかかります。燃料の高騰もあり、輸送料がかさむこと、手間がかかることが今後の課題です。社長は、大中から大津市に流れているはずの他の物流ルートと協力して、効率的な輸送でコストダウンができないものかと考えています。知り合いのスーパーの社長に共同買い付けも呼びかけようと考えています。
 また、野田さんとの会話の中で、「規定のサイズでなければ流通段階で撥ねられる実体」や「採れ立てのトウモロコシの味は、消費者が手にする味と全然違う」ことを実感しました。商品になることで消費者に伝えるべき大切なものが切り捨てられている。社長は、地域の住民に呼びかけ、生産者と交流する農業体験ができないかとも思っています。
馬杉社長と野田さんトウモロコシ
馬杉社長と野田さん。採れ立てのトウモロコシは甘くてジューシーでした。
しかし、2時間で糖度は半減します。
ミニトマトスイカ
ミニトマトの種類も多く、嗜好もさまざま。一つひとつのスイカの完熟の時期もチェックしています。
朝市ポップ
朝市では150人のお客さんにお買い上げいただきました。馬杉さんと野田さんの写真入のポップ。