若い会員を対象に「食育講座」
新日本婦人の会(京都)
2008/2/29、3/24

 新日本婦人の会(京都)では、今年度若い会員を対象に「食育講座」を開催することになり当会の友藤理事が講師をしました。

2月29日 新婦人宇治支部  産直ボックズでお弁当作りと食育講座
 新婦人が取り組んでいる産直の豚肉と野菜を使っての料理実習と「からだと心の健康を決める食事の大切さ」と題して子供時代の食の大切さと食の改善の視点を講演しました。  「豚もも肉のピカタ」「焼き白ねぎの豚肉まき」「ごぼうちりめんじゃこ煮」「はくさい菜とベーコンのさっと煮」「さつま芋ごはん」など7品をつくりました。
 13組の親子とサポーター16人が参加し、若いお母さんからは「子の親になることで、こうも食の講義に集中できるものか…。友藤先生のお話は一喜一憂しながら聞きました。料理実習は1時間で1品も作れることに感動。あんなに簡単なら朝からでもやってみようと思いました」など大好評でした。

3月24日 新婦人左京支部  12組の親子が参加
 「産直小麦粉で豚まんづくり」と「子供たちに安全な食べ物を 食品添加物について」の学習会添加物についての知識がないので、表示を見ても判断できないの声に答えて、添加物の基礎知識について講演しました。添加物の歴史から学ぶことや、添加物の役割、避けたい添加物や表示の見方などアドバイスしました。
 参加者からは「食品添加物のことがよく分かった。これからは表示を良くみて買うものを選択したいと思います。もっと自分で勉強しなければならないと 思いました」などの乾燥が寄せられました。料理の実習は、香川県産のうどん粉(さぬきの夢)を使用して豚まんを作りました。豚まんの皮を作り、参加した子 供たちも一緒にあん(肉)を包みました。蒸しあがった豚まんに歓声があがりました。自分でつくった豚まんは特においしいようです。

《参加者の感想》

「少し手間を加えたり、気をつけることで、子どもや私たちが食べる食事が安全になることがわかりました。「食べる」という行為が安全で楽しくなれば毎日の生活も素敵になると思います。子どもにも自分で見極めて、自分で安全なものを楽しく作って食す力をつけて欲しいと思いました。」 「先生の、詳しいお話を聞きながら「えーっ」と驚いたり、「うーん」とうなったり…勉強になりました。みんながこんな風に、添加物や残留農薬の影響について知れたり、輸入の際の検査体制の弱さについて知れたりしたら、「危険なものは買わない」という行為が広がり食品の商売に関わる人々の意識を変えられると思いました。旬のものを食べる、という点では産直の野菜BOXは旬のものばかり入っているので毎日楽しませてもらっているなあと改めて思いました。ありがとうございました。」

教育ファーム推進に向けた懇談会
近畿農政局滋賀農政事務所
2008/3/14

 3月14日(金)、滋賀県農業教育情報センター(大津市松本一丁目)で、農業者団体(農協中央会等)、行政関係(滋賀県、市、教育委員会等)、合わせて12団体、35人が参加し、農林漁業体験の懇談会がおこなわれました。
 懇談会では、NPO法人地域に根ざした食農再生フォーラムの島典子理事から「野菜畑へ行こう」(コープしが中央大津エリアとの共催)の経験が報告されました。
 東近江市地産地消推進室と同市教育委員会学校教育課からは、23小学校が取り組んでいる「田んぼの学校」や、4つの集落で行ったオーナー制による田植えから刈取りまでの体験などが報告されました。
 甲賀市教育委員会学校教育課からは、市内小学校での「稲作経験」「野菜栽培」「漁業体験」などが報告されました。

「教育ファーム」
 2005年6月『食育基本法』が制定され、「食に関する国民の関心、理解を増進する上で、農林漁業に関する多様な体験の機会を提供することの重要性」が指摘されました。
 その後、2006年3月、『食育推進基本計画』で「教育ファーム」の取組みが提起され、「2010年までに60%以上の市町村での取り組みとする」ことが目標とされました。
 現在、各地で様々な団体による農林漁業体験が実施されていますが、市町村の補助、中心となる人、農家の負担、地域の協力等、持続的な取組みにしていくための課題も明らかになってきています。
 今後、教育ファームを支援する組織「教育ファーム運営協議会(仮称)」の立ち上げ等の対策が検討されていますが、2008年度は、とりくみによってどのような効果があるか。を検証するため、一定の支援を行い「教育ファームモデル事業」が実施される予定です。農林水産省は、教育ファームを新たに取組みたい団体、今までの取組みをさらに充実させたい団体の、この事業の活用を呼びかけています。
 「教育ファームモデル事業」のお問い合わせは、近畿農政局滋賀農政事務所消費・安全部消費生活課まで。
懇談会
高島理事
島典子理事