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パン食は、肉・乳とセットで成り立っています。
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◎一日2kgのパンは食べられない。
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パンを食べる地域の食生活は、牧畜とセットになっていて、パンと乳製品と肉が組み合わされて日常の献立となっています。
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成人がコムギのパンだけで必要な蛋白質をとろうとすると、一日に2kg以上を食べなくてはならなりません。わたしたちの胃袋にはとうていおさまらない量です。
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だから、パンを食べる地帯では、乳製品や肉から蛋白質をとる食生活になり、「主食」という考え方は発達しなかったのです。
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お米なら一日700gで何とか生きていける。
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昔、武士のサラリーは「一人扶持」という単位で計られていました。「一人扶持」は、一人に一日米五合を配給します。
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一日に米五合(700g強)というのは、それにちょっとしたおかず、味噌汁とか豆腐のようなものがあれば何とか人体を維持できる量なのです。
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米は作りやすく収穫が安定しています。しかも栄養バランスがよくておいしい。そんな米があるからこそ、私たちは「主食」を持てたのです。
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主食のご飯に、主菜と副菜を組み合わせた食べ方を「一汁二菜」といい、欧米からヘルシーと注目される日本型の食事です(※)。
この食べ方を基本にしましょう。 (※)1987年、アメリカの生活習慣病対策のため、国際的調査を行った「マクガバンレポート」は、「アメリカの食生活でアメリカ人の危機がすすんでいる。学ばなければならないのは日本型食生活だ」と報告しています。 |
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主食:
ご飯を主食に、副菜の種類が多いほど、栄養のバランスがよくなる。
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汁物:
具たくさんの味噌汁は、塩分も少なく、栄養のバランスも改善。
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