青豆団子

 サルトリイバラの葉は風味と艶があり、団子を包むのによく使います。
蒸したものは、いばら団子、ぼんがら団子などと呼ばれます。
 青豆団子は、あんを入れずに新粉を練って淡く甘味をつけた団子に、
生のままのグリンピースを混ぜて蒸します。緑色の豆とほのかな甘味が
食欲をそそり、季節を感じさせる素朴な団子で、湖東地方の7月の味です。

◆材料◆12個分

上新粉…270g
グリンピース…200g
(さやつきで500g)
塩…小さじ1
砂糖…40g
熱湯…400ml
サルトリイバラの葉…24枚

◆作り方◆

グリンピースはさやから出し、さっと洗って水切りしておく。サルトリイバラの葉を洗っておく。
鍋に粉と塩、砂糖を入れて混ぜ、熱湯を少しずつ入れながら、よくこね合わせ、団子を作る。
にグリンピースを合わせてこね、平たく丸め、サルトリイバラの葉で両側から包む。
蒸し器にぬれぶきんを敷いて、団子を並べ、25分ほど蒸す。グリンピースが軟らかくなっていればよい。

「つくってみよう滋賀の味」
滋賀の食事文化研究会(サンライズ出版)
アドバイス

 葉は保存にも役立っています。2日くらいは保存でき、冷めてもやわらかくておいしいです。グリンピースを冷凍しておくと、いつでも作れます。グリンピースのない時期には、サツマイモを入れて、芋団子を作ってみましょう。

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